カテゴリ: お知らせ
2021年度ピティナ ピアノコンペティション結果特集号に生徒さんたちが掲載されています
2021年度のピティナ コンペティション結果特集号が発行されました。
総ページ数285ページに渡って、予選から全国大会までの結果詳細が載っています。
A1級予選からE級全国まで、10名の生徒さんたち、お名前や賞が掲載されています。ぜひご覧ください。
このコンペティションの素晴らしいところの一つは、公平・公正であること。
私も予選で377名の方の審査をさせていただきましたが、自分の活動拠点である地域での審査や、自分の生徒を審査することはありませんでした。そういった調整が、しっかりされています。
そして、この結果特集号では、全国大会での出場者の得点も開示されています。
各出場者の成績が、全審査員名ごとに一覧表になっています。(C級まではベスト賞受賞者まで、D級以上は全国大会出場者全員)
予選・本選の際に個々に交付される採点表には、審査員名が明記されていますので、先生方からのメッセージを安心して受け取ることができます。
大会ののべ参加組数が40753組という規模なので、予選を通過するのも大変なことで、通過率は約30%です。さらに全国へとなると、確率は約1〜3%となります。
生徒さんたちは、それぞれのステージで最善を尽くされました。本番直前に持病で入院、手術という状況を乗り越えて、ステージに立った生徒さんもいます。
最後まで諦めずにベストを尽くし、上達と経験というかけがえのないものを手に入れた生徒さんたち。
本当に素晴らしいと思います。
結果がついて回ることは、正直なところ、私も責任を感じて、辛いと感じることもあります。
でも、生徒さんが望む限り、力になれるよう、指導の道を極めていきたいと思います。
全日本ピアノ指導者協会 指導者賞
2021年度指導者賞を受賞しました。
今年度は、茨城県で12名が受賞し、古河市からは1名でした。
以前北海道の大御所の先生が、雑誌のインタビューで「この賞は、サボっていては獲れない」とおっしゃっていたのを覚えています。
それを、身をもって実感した一年でした。
上手な生徒が教室内に一人や二人では駄目なのです。
たくさんの生徒をレベルアップさせなければなりません。
今回、私のところからはのべ11名がピティナ ピアノコンペティションで入賞を果たしました。
コロナを乗り越えて、最後まで本当によくがんばりました。
生徒、保護者の皆様のお力添えに、感謝を申し上げます。
指導法の研究は長く険しい道のりですが、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。
追記
ポーランドで行われているショパン国際ピアノコンクールの配信で、興奮気味の日々です。
何と、コンクール公式のアプリ(無料)があり、スケジュールや参加者の演奏ビデオがわかりやすく整理されていて(しかも4k)、とても便利です!
今年度は、茨城県で12名が受賞し、古河市からは1名でした。
以前北海道の大御所の先生が、雑誌のインタビューで「この賞は、サボっていては獲れない」とおっしゃっていたのを覚えています。
それを、身をもって実感した一年でした。
上手な生徒が教室内に一人や二人では駄目なのです。
たくさんの生徒をレベルアップさせなければなりません。
今回、私のところからはのべ11名がピティナ ピアノコンペティションで入賞を果たしました。
コロナを乗り越えて、最後まで本当によくがんばりました。
生徒、保護者の皆様のお力添えに、感謝を申し上げます。
指導法の研究は長く険しい道のりですが、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。
追記
ポーランドで行われているショパン国際ピアノコンクールの配信で、興奮気味の日々です。
何と、コンクール公式のアプリ(無料)があり、スケジュールや参加者の演奏ビデオがわかりやすく整理されていて(しかも4k)、とても便利です!